- 入園・入学のまめ知識
- 文具は入学の2か月前から準備する
- 学校で必要になるもの
- 文具を購入するときの注意点
お住まいの地域や学区によっても異なりますが、入学の2か月前ころになると入学事前説明とあわせて入学に必要なもののお知らせが届きます。
文具などは早めに購入したくなると思いますが、学校によってはノートや鉛筆などに指定のルールがある場合もありますので、学校からお知らせが届いてから用意するようにしましょう。手提げバッグなど手作りするものもあるかと思いますので、文具同様、規定やサイズが分かってから準備するなど効率よく進めていきましょう。
実際に学校でお子さまが使用する持ち物表です。
基本的にすべてに名前を書く必要がある為、記名にかかる時間も考慮して揃えましょう。
持ち物リスト | 注意ポイント |
---|---|
上履き | お子様の足にあったサイズを用意してください。名前も忘れずに記載してください。 |
ランドセル | 飽きのこないデザインや、耐久性をチェックし、6年間使用することを考えて選びましょう。 |
防災頭巾・カバー | 付け方などをきちんとおさらいしておきましょう。 |
給食のナフキン・お箸・コップ・給食袋 | コップやナフキン、お箸などを入れる袋です。全部が収まるサイズを選ぶようにしましょう。 |
体操服 | お子さまの成長ははやいです。少し大きめの体操服を選んでも良いかもしれません。赤白帽子も購入しましょう。 |
手提げ袋 | 複数用意すると安心かもしれません |
防犯ブザー | お子さまには使い方はもちろん、注意点もしっかり伝えるようにしましょう。 |
文具類 | 学校から推奨品や規定などの説明があるかもしれません。 お道具箱と一緒に一括購入される場合などもあるようです。 |
小学校で使う文具の中には学校側から「ノートは〇文字のもの」や、「鉛筆は2B以外不可」などと指定されるものも少なくありません。
特に指定が多いとされる文具としては、筆箱・鉛筆・マーカー・色鉛筆・ノートなどがあります。
購入したのに使えないということを防ぐために、2月から3月ごろに開催される入学説明会で文具についての説明を聞き、指定される可能性がある文具については、入学説明会後に購入するようにしましょう。
無駄を省くため、入学説明会以前に購入する場合は少量にしておいた方が良いでしょう。
万が一学校で使うことが出来ないものを事前購入しても無駄にならないように、自宅で使えるぐらい少量に留めておいてください。
学校側でまとめて購入する可能性がある文具もあります。
分度器・三角定規・コンパス・30cm定規・クレヨンなどのアイテムなどです。
説明会で説明を受けるまでは、まとめて購入する可能性がある文具は買わない方が良いでしょう。
キャラクターものは出来るだけ避けたいところです。
入学したてであったり低学年の間は、友達との揉め事になってしまったり、学習に集中できない環境になるといった理由から、文具は「キャラクターものは不可」「シンプルなもの」などといった規定を設けている学校もあります。ですのでキャラクターものはなるべく避けた方が無難です。
どうしても好きなキャラクターものが良いというお子さんもいらっしゃるかもしれません。
その場合は体操服袋やシューズ袋など文具以外のものをキャラクター入りにしてあげるのも手かもしれません。
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